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医療法人博愛会 牧港中央病院
TEL:098-877-0575

理事長・院長挨拶

理事長挨拶


 博愛会の基本方針として、虚血性心疾患、不整脈疾患、弁膜症、大血管および末梢血管疾患を中心に良質な医療を実践することを掲げています。また、末期腎不全患者様へ最良の血液透析治療にも力を注いでいます。1976年(昭和51年)6月14日医療法人博愛会が設立され、翌年1977年3月19日に使用許可がおりました。以来44年、地域社会に貢献できる質の高い安全な医療の実践を目指して循環器病センターとしての役割を果たしていくように日々奮闘しています。血液透析治療室の特徴としては、台風などの災害時に、地域の透析クリニックからの患者さんの受け入れができるように体制を整えています。またシャントセンターを設置し、シャント作成からシャントトラブルで困っている患者さんの受け入れを積極的に行っています。2019年1月には“国際医療センター”を院内に設置しました。国際連携部には医療通訳として英語、中国語堪能なスタッフを配置し、外国人患者さんへの診療体制も充実してきました。特に米海軍病院から心筋梗塞、狭心症、不整脈、弁膜症、大動脈瘤、閉塞性末梢血管疾患、下肢静脈瘤の多くの患者さんが紹介されてきます。
 昨年から博愛会の取り組みとして、慢性心不全の患者さんのために在宅医療を開始し、7月にはまちなと内科在宅クリニックを開設しました。患者さんの高齢化に伴い、外来通院できない患者さんが増えてきています。患者、家族がどうしても必要としている在宅医療分野です。当院は、循環器急性期疾患が中心でしたが、今後は慢性心不全を含めての在宅医療にも力を注いでいくことにしました。今後を見据えて、地域社会に貢献できる重要な役割と考えています。
 2021年1月現在、コロナ禍ではありますが、重点的に取り組んでいる課題は、医師、看護師を含めた人材確保です。掲げた病院の理念、基本方針の実践のためにも、人材の確保、教育体制をしっかり整えていきたいと思っています。 
医療法人博愛会の今後の継続と発展のために皆様からのご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。



医療法人博愛会
理事長 洲鎌 盛一


院長挨拶

 今年は5月1日に平成から令和にかわり新たな時代が始まりましたが、このほど6月1日より院長に就任いたしました。私は平成24年4月に牧港中央病院へ赴任し心臓血管外科および副院長としてこれまで携わってまいりました。当院は循環器内科、心臓血管外科、透析治療を中心に医療を行っており、近隣の病院、医院、クリニックの先生方から多くの患者様をご紹介いただいております。あらためて感謝申し上げます。院長就任後も、これまでの基本方針は継承し、地域の方々はじめ県民の皆様の医療に貢献するため日々努力していきたいと思います。
 昨今、医療界においては多くの問題が指摘されております。高齢化による医療費高騰、所得格差による医療弱者の問題、認知症患者さんの増加、急性期から在宅医療へのつながり、グローバル化による外国人の医療機関受診に関するもの、沖縄県においては長寿県から転落の危機など多くの問題があり、当院でも
少なからずこれらの問題に取り組んでいきたいと思います。一方、医療の進歩もめざましく、虚血性心疾患におけるカテーテル治療や不整脈に対するアブレーション治療の進歩、心臓血管外科における低侵襲手術など最新の治療を提供できるよう担当医師とともに研鑽を重ねていく所存であります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

医療法人博愛会 牧港中央病院
院長 上江洲 徹