医療法人博愛会 牧港中央病院
TEL:098-877-0575

心臓血管外科

医師紹介

理事長

洲鎌 盛一

Moriichi Sugama

所属学会

日本血管外科学会/日本外科学会/日本自己輸血学会/
日本胸部外科学会/日本医師会認定産業医/
日本心臓リハビリテーション学会/
European Association For Cardio-Thoracic Surgery

卒業大学
卒業年

徳島大学
1979年(昭和54年)

趣味

マラソン(那覇マラソンなど、何度も参加しています)
絵を描く事

論文・学会発表等
(直近のみ)

医療Webメディア メディカルノート
(2018年3月公開)

院長

上江洲 徹

Toru Uezu

専門資格

医学博士(琉球大学 医論第151号)/
日本外科学会 認定医/日本外科学会 指導医/
日本胸部外科学会 認定医/三学会構成心臓血管外科専門医/
日本外科学会 外科専門医/心臓血管外科修練指導者/
日本脈管学会認定脈管専門医/脈管専門医

卒業大学
卒業年

琉球大学
1989年(平成元年)

主な診療内容

心臓血管外科/シャント造設/下肢静脈瘤

趣味

いろいろ

新たな取り組み

低侵襲心臓外科手術

部長

新垣 涼子

Ryoko Arakaki

専門資格

日本外科学会 外科専門医/ 三学会構成心臓血管外科専門医
腹部ステントグラフト実施医/胸部ステントグラフト実施医

心臓血管外科について

当院は沖縄県内でも古くから心臓外科手術に取り組み、昭和52年に最初の手術を行いました。これまでに心臓弁膜症、虚血性心疾患、先天性心疾患、大動脈瘤など多くの疾患に対して手術を行ってきましたが、現在は循環器内科と連携して、心臓の機能が低下した患者さんに対するペースメーカーを用いた心臓再同期療法(CRT)の同時手術も行っています。
2012年の新築移転に伴い、県内初のハイブリッド手術室を完備し、大動脈瘤に対する低侵襲手術であるステントグラフト内挿術を開始しました。

2012年に開設したシャントセンターでは、新規のシャント造設術からシャント不全例など、多くの施設からご紹介いただいております。近年増加している下肢静脈瘤に対しては、2015年から血管内治療(ラジオ波による血管内焼灼術)を開始し、2020年からはさらに痛みの少ない薬剤注入による血管内治療(ベナシール)を開始しております。

2022年は新型コロナウイルス感染症の拡大があり入院制限、手術制限を行ったため症例数は減少してしまいました。2023年は新型コロナ感染症も終息に向かっており、症例数も少しずつ戻りつつあります。

以下に過去3年間の手術内訳と症例数を掲載します。

2021年 2022年 2023年
弁膜症手術 21 14 14
冠動脈バイパス術(虚血性心疾患) 10 3 8
大動脈瘤手術 4 8 3
弁膜症+冠動脈バイパス術 4 0 4
弁膜症+大動脈瘤手術 1 3 3
冠動脈バイパス+大動脈瘤手術 0 0 0
弁膜症+冠動脈バイパス+大動脈瘤手術 0 0 0
(不整脈手術の併施) (1) (1) (2)
その他の心臓関連手術 1 0 3
ステントグラフト内挿術 20 7 5
下肢静脈瘤手術(血管内焼灼術) 62 26 23
透析シャント関連手術 125 214 201
その他の手術 5 11 1
合計 253 286 265

基本姿勢

以下を基本姿勢とし、患者さんのためとなる治療を目指しております。

  • 積極的な先進治療の導入
  • 安全第一
  • 患者さんにとって一番の治療
  • 外科医として、一例一例に全力を尽くす
  • 医師として、一人一人と向き合う

心臓血管外科の取り組み

低侵襲心臓血管外科を目指しております。

  • 体外循環を用いない冠動脈バイパス術
    • off pump bypass
  • 胸骨正中切開をしない弁形成術
    • MICS(右小開胸手術)・・・胸骨正中切開を行わず、僧帽弁治療を実施
  • 切らない大血管治療
    • ステントグラフト内挿術・・・大動脈瘤疾患に対する低侵襲治療
  • 人工血管の静脈側を吻合しない内シャント造設
    • insert technique
  •  切らない下肢静脈瘤手術
    • 下肢静脈アブレーション・・・下肢静脈瘤外来も実施中

今後の取り組み

TAVI治療(経カテーテル的大動脈弁治療)の導入を目指しております。

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