医療法人博愛会 牧港中央病院
TEL:098-877-0575

腎臓内科

医師紹介

腎臓内科部長

透析室室長

 小林 竜司

Ryuji Kobayashi

専門資格

日本腎臓学会専門医
日本透析医学会専門医

卒業大学

自治医科大学

卒業年次

平成3年
   

腎臓内科紹介

令和5年4月10日より小林竜司先生が就任し、腎臓内科を開設しました。
診察日は月曜日午前、水曜日午前となっております。

慢性腎臓病(CKD)とは

慢性腎臓病(CKD)とは、さまざまな原因によって腎臓の働きが低下していく病気のことをいいます。

慢性腎臓病の症状として以下のような項目があります。

  • 尿検査で尿タンパクが出ている
  • 尿が泡立つ
  • むくみがある
  • 疲れやすく、常に体がだるい

健診や人間ドックなどで蛋白尿、血尿、腎機能低下を指摘された方は受診下さい。

尿検査や採血、腹部エコーなどの検査をしながら治療を進めていきます。
慢性腎臓病と関わりのある高血圧、高脂血症、糖尿病もあわせて診察致します。
腎生検が必要な場合は専門病院へ紹介します。
また、食事療法も大切です。慢性腎臓病(CKD)のステージによっては、たんぱく質やカリウムなどの管理も必要になるため、必要時には管理栄養士と個別で栄養相談を行います。

CKDシールを活用しましょう!!

浦添市ではCKD(慢性腎臓病)に該当する方が4人に1人と全国よりも多い現状があります。CKDや糖尿病腎症は重症化すると人工透析が必要となり、本人の生活が制限されるほか、多大な社会保障費が必要となっています。そこでCKDや糖尿病性腎症の重症化を予防するために、かかりつけ医と腎臓内科医が連携して診察する、うらそえ腎腎プロジェクトがスタートしました。
当院はうらそえ腎腎プロジェクトの一員として腎臓診療医(小林竜司)が在籍しております。
お薬の中には、腎臓に負担をかけやすい薬、腎臓の機能によって投与量を減らす必要があるものもあります。 医師や薬剤師がCKDシールを確認することで、腎臓の機能にあわせたお薬の調整がしやすくなります。

あなたの腎臓を守るために
 CKDシールをお薬手帳に貼りましょう

腎臓内科では診察時、お薬手帳にCKDシールを貼りますので、お薬手帳をご持参ください。
※浦添市役所HPより一部引用

入院・面会制限について

令和6年6月6日以降、職員及び入院患者様が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明し、現在も拡大傾向にあります。

これに伴い、6月14日より新規の入院受け入れを制限し、急を要さない手術や治療等を一時的に延期させていただきます。
また、面会に関しては原則禁止の措置を継続いたします。

面会制限(原則禁止)
病状説明等での病院からの呼び出し、
医療者より療養上必要とされた面会に限定

ご迷惑をおかけいたしますが、入院患者様の安全確保を優先しご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

コロナ対策本部 令和6年6月16日

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